【TENSET】チャート分析 2021年4月18日
二日ぶりのテンセットの記事です。
前回の記事では、3ドルの突破したと書きました。
その後、こうなりました。
16日の18時半に3.8ドルを突破して、その後ゆっくりと下降傾向にあります。
今回の上昇の理由としては、テンセット公式から「ホルダー数が1万超えたら大きなニュースを知らせます」(言い回しは違う)とツイートがありました。
このファンダメンタルに対して売り圧力よりも買い圧力が勝って、ゆっくりと3.8ドルまで上昇していきました。
そしてホルダー数が1万人を超えてから公式からこのようなツイートがありました。
監査が通れば、バイナンスなどの上場が近々可能になる、と。
これは非常に大きなポジティブニュースです。バイナンスなんかに上場されたら、大きく有名になって取引が盛んになる。結果、ホルダーが得をする、という結果になります。
ただ、この報告に対してこの業界は正直です。
テンセット公式のポジティブニュースがツイートされた後すぐに、大きく下落しました。
これはなぜでしょう?
投資初心者の方は理由がわからないと思います。
株や仮想通貨などはこのような言葉が有名です。
「噂で買って事実で売る」
これは非常に非常に有名で、投資業界では必ず発生します。
ポジティブな事実が公表されるまでは期待上げされるんです。だからそのピークで売るというのが一般的。
だからこのような下落が発生したのです。もしかすると、事実の公表がもっと遅ければ、まだまだ上がっていたと思われます。難しい世界ですね。
という余談は置いといて、分析しましょう。
事実が公表されて以降、下落が続いて、現在は2.7ドルにまで落ちました。
落ちすぎです。
ただ今回の下落は仮想通貨市場全体を巻き込んでいます。
日本で上場されている仮想通貨は軒並み20パーセントから30パーセントほど下落しています。
ここ最近、あるとコインが急激に伸びていたので調整だと思われますが、テンセットもその対象になっているのではと思います。
せっかく安定して3.5ドルを推移していたのにタイミングが悪いですね。
ここまで落ちたら、また戻るのに時間がかかるでしょう。
正直、売ろうかな・・・とも弱音が出たり・・・。
それと比べてNBNGトークンは強いですね。今回の下落にはさほど影響していません。
もしかすると、次に3.8ドル付近まで上げたとき、NBNGに移行するかもしれません。テンセットをずっと保有し続けてもトークンはさほど追加されないし、ほかの通貨が下落したタイミングでスワップしたほうが利益になると思います。
はいすいません、弱音です。
ただ今回の事実売りが発生した後の下落は、テンセットの上昇の弱さを証明したことになると思います。
それでもみなさんはテンセットを保有し続けますか?
分析すると書いておいて分析するのを忘れました。
紀伊国屋のシェアラウンジで酔っ払いながら記事を書いていたのが原因です。すみません。