be動詞

be動詞とは

英語の文法で最初に学ぶのが「Be動詞」です。Be動詞とは以下の単語のことをいいます。

am, is, are, was, were, been, being

この中の、am, is , areの使い方を紹介します。なぜこの3つなのかというと、これらは「現在形」といわれる形で使われる初歩的なものだからです。この辺りも別記事で紹介します。

Be動詞は以下のように使います。

(例1)I am a doctor.

訳)私は医者です。

(例2)It is a pen.

訳)それはペンです。

(例3)you are kind.

訳)あなたは親切です。

 

例1であれば、「I = a doctor」となり、be動詞は「」と同じ意味です。「私 = 医者」ですよね。

例2も同様に、「それ = ペン

例3は「あたな = 親切

 

Be動詞の使い分け

それでは、am, is, are はどのような時に、何を使ったらよいのでしょうか。

Be動詞 主語
am I
is it, he, she, this, that, my father, your fatherなど
are you, we, they, students(複数形)など

 

主語の種類により、上記のように使い分けをする必要があります。

「am」の使い分けは簡単ですね。主語が「I」のときです。

「is」と「are」の使い分けは、原理を理解していないと難しいかも知れません。

ざっくり「単数形」「複数形」で使い分けをすることが出来ます。

単数形(主語が一人)のときは「is」です。

複数形(主語が複数)のときは「are」です。ただ、areには例外があり、主語が「you」の場合は「are」となります。

 

ここまで、きちんと理解できたか問題をやってみましょう。

 

問題

be動詞の正しい方を選んでください。

(1)I (  ) a nurse.

① am ② are

(2)He (  ) a student.

①am ② is

(3)They (  ) very tall.

① is ② are

 

 

 

解答

(1)① am

I ( am ) a nurse.

私は看護師です。

【解説】

主語が「I」のときは、決まって「am」です。

 

(2)② is

He ( is ) a student.

彼は学生です。

【解説】

主語が「are」以外の単数なので「He」ですね。

 

(3)② are

They ( are ) very tall.

彼はとても背が高いです。

【解説】

主語が複数形の「They」なので「are」です。

 

 

いかがでしたか?英語を既に勉強済みの人には簡単すぎたかもしれませんね。少しずつレベルアップしていくので、ぜひ次回もお楽しみに。

 

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