一般動詞
一般動詞とは
一般動詞は、be動詞の次に学ぶ重要なものです。では一般動詞とは何か実際に見ていきましょう。
■play, talk , read, watch など
前回に学んだbe動詞「am, is, are, was, were, been, being」は、主語=名詞(I am a doctor)で、私=医者などと使え、「=」がbe動詞の役割を担っていました。
ですが、一般動詞は「=」関係ではなく、「動詞」のことを言います。
一般動詞の使い方を見てみましょう。
(例1)I play baseball.
訳)私は野球をする。
(例2)I read the book.
訳)私は本を読む。
(例3)I watch TV.
訳)私はテレビを見る。
例1は、「私=野球」ではないですよね。「私は野球をする」の「する」の部分が一般動詞になります。
例2は、「私は本を読む」の「読む」の部分が一般動詞です。
例3は、「私はテレビを見る」の「見る」の部分が一般動詞。
コレを見て分かる通り、「人」が何かを「する」の「する」部分が一般動詞に当たります。
それともう一点注意なのが、「主語」が「三人称単数」のときは、一般動詞に「s」がつきます。ここでは、「三人称単数」ではない基礎的な文で練習してみましょう。※三人称単数については別記事で説明します。
問題
正しい方を選んでください。
(1)I ( ) soccer.
① play ② am
(2)You ( ) a new camera.
① are ② have
(3)They ( ) chocolate.
① like ② are
解答
(1)①
I ( play ) soccer.
私はサッカーをします。
【解説】
主語(I)=目的語(O)
つまり、「I = soccer」では意味が分かりませんね。「私はサッカーです」
そのため、一般動詞の「play」が正解です。
(2)②
I ( have ) a new camera.
私は新しいカメラを持っています。
【解説】
「私=新しいカメラ」ではないので、一般動詞の「have」が正解です。
(3)They ( like ) chocolate.
彼らはチョコレートが好きです。
【解説】
「彼ら=チョコレート」ではないので、一般動詞の「like」が正解です。
実際に問題をやってみてどうでしたか?簡単すぎましたか?今回は一般動詞の初級編を説明してみました。これから応用がいっぱい出てくるので、ぜひマスターしましょうね。
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