【神奈川県/向ヶ丘遊園駅】讃岐うどん 宗【食レポ】

今回紹介するのは神奈川県の向ケ丘遊園駅から徒歩5分ほどのところにある「讃岐うどん 宗」という うどん屋です。

住所:神奈川県川崎市多摩区登戸1883−4 グランメール遊園1F

営業時間(2022年5月現在):

月、水、木、金、土、日曜日 11時30分~15時00分, 17時00分~19時30分

火曜日 定休日

 

 

 

このうどん屋さん、多くの人が食レポに訪れる有名店です。

 

私も気になったので初めて訪れてみました。

今日は平日の12時ですが、10代から60代くらいまでの幅広い人が列を作ってます。近くに大学でもあるのか、10代の学生が多かったです。

私が来たときは、10人くらいが並んでいました。

だいたい30分ほどで入店できたのですが、お店の配慮で食べ物の説明を細かく書いたものが飾られていました。

 

もうすこしで入店です。

 

お店に入ると、カウンター席が並んでいます。

 

左手に券売機があります。食レポしてる人の多くが「舞茸天ぶっかけ」をレビューしているので、私も同じものを注文します。

 

券売機で購入後、席が空いたら店員さんが席の案内をしてくれます。

カウンターはこのような感じです。

 

席に着いて数分ほど待つと ぶっかけうどんが先にきました。見た目だけだと、うどんの量が少ない?かな?という感じです。ただ、見た目は非常においしそうで、出汁の濃い色と真っ白で太い麺、レモンが良い色です。

 

そしてまた一分ほどすると、舞茸が別皿で出されます。写真では分かりずらいですが、大きくて量もあります。

 

さっそくうどんの出汁にかけて食べようと思いましたが、カウンターに塩があったので、まずはこちらで食べてみます。

 

塩は粗目ですね。岩塩かな?

 

食べてみてビックリ。揚げたてなので衣はアツアツサックサクで、舞茸を噛むとフワフワ触感で 舞茸特有の香りと甘みが口いっぱいに広がります。また、先ほどかけた塩が、甘い舞茸に非常に合い次から次に口に運んでしまいます。一度この味を知ってしまったら、スーパーで売られているようなシナシナ舞茸が食べられなくなります。

 

次はメインのうどんです。出汁と混ぜて全体に馴染ませ食べます。

思った以上にうどんが太く、かなりコシがあります。甘い出汁が非常に濃厚で、魚の香りがし、太くコシのあるうどんと相性抜群。うどんに全く負けない濃厚な出汁の味わい。

 

半分くらい食べてから、残していたレモンを絞ります。お店曰く、最初にレモンを絞ってしまうと、出汁の味がレモンに負けてしまい魚の香りがしなくなるそう。そのため、うどんの味に飽きてしまったあたりで絞るのがお勧めらしい。

私は半分くらいうどんを食べてからレモンを絞って食べてみると、お店が言っている意味が分かりました。たったこれだけのレモンなのに、出汁全体がレモンの風味になりました。ただこれは悪い意味ではなく、レモンの風味が広がることにより風味にパンチが効き、いっそう箸が進みます。

レモンをかけない場合と、かける場合の味、私は両方とも同じくらい好きです。

 

そして最後に残しておいた舞茸天ぷらをのせて食べます。

 

サクサクだった衣にレモン出汁が染み込んで、これもまた美味。

 

ごちそうさまです。非常に美味しく、お腹一杯になりました。来て正解です。このクオリティで650円は、かなり安いと思います。これは行列ができるのは理解できます。

 

また近くに来るときは立ち寄ってみようと思います。次は何を食べようか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です